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一双のフォティア -The opposite Fotia-
「黒陽」と呼ばれる黒い太陽が照らす世界「ミノア」。
十六年前に発生した「プロメテウスの火」と呼ばれる大天災をきっかけに、ミノアに住むヒトの種族「セリース」と「イリオス」の間には
不和が生じていた。
天災の元凶たるセリースは、「ミノア軍」と呼ばれる政府組織を中心としたイリオス達に管理される生活を余儀なくされている。
「プロメテウスの火」の生き残りである少年ジャンは、身分を偽り日々を過ごしていたが、ある日、ミノア軍に追われる少女クロエを助け
たことで、隠し続けていた「火」属性の天性を発現してしまう。
刃を交え、辛うじて軍の追跡を逃れた二人は、政府の目の届かない東の大陸を目指して共に旅をすることになった。
彼らに待ち受けるのは、光ある安寧か、それとも──
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